- 2010年5月 1日 12:32
- 草
随分お休みしてしまい、はや、ゴールデンウィークとなりました。
おととい、グリーンロードを走ったら、藤の花がそこここに
いっぱい見られました。
皆様はゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
きょうは豊田の湿地で見つけた「ミズバショウ」をお届けします。
「水芭蕉」と書きます。
水気の多い湿地に生え、葉が大きくてバショウの葉のようなので、
名付けられました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
湿地の中に、これ一株だけ生えていました。
白い花びらのような部分は、じつは花ではなく、葉が変形した
ものだそうです。
仏像の背中にある光背のように見えることから仏炎苞(ぶつえんほう)
と呼ばれています。
花は真ん中にある黄緑の棒状の部分にあるようです。
葉は花の後に出ます。
低地では4~5月、高地では5~7月に開花します。
兵庫県以北の日本海側に分布するそうです。
サトイモ科の植物です。
*ここで皆様にお礼を申し上げます。
fabも先月で丸5年が過ぎ、この5月から6年めを迎えることができました。
ここまでやってこられたのも、皆様の応援があったからこそです。
本当に有難うございます。
そして、これからも応援よろしくお願い申し上げますm(_ _)m。