- 2017年7月22日 11:02
- 花
所用がなんやかやとあり、ご無沙汰してしまいました。
さて、昨日から学校も夏休みに入りましたね。
梅雨も明け、セミも朝からしきりに鳴いています。
おととい、ベランダのキンカンやレモンにオナガアゲハが
何度も姿を見せていました。
シコンノボタンも咲き、
玄関のセンリョウは
いつのまにか花が終わり、
緑の実が付いていました。
さて、きょうは「オオバコの花」をお届けします。
オオバコといえば、幼い頃、花穂を交差させ引っ掛けて引っ張り、
切れた方が負けというオオバコ相撲をして遊んだ覚えがあります。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
上の写真の左の花序では、上から1/3くらいが雌性期、
(わかりにくいですが、白っぽいひものような柱頭が突き出ています。)、
その下、真ん中あたりが両性期と雄性期(葯が突き出ています。)↓
2/3から下は花が終わった状態です。
雌しべ先熟で、まずガクの間から柱頭が顔を出して受精した後、
雄しべが伸びて出てくるようです。
花期は4~9月。
オオバコ科の植物です。
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