- 2014年3月20日 16:46
雨に濡れた満開のハクモクレンの下、小学校の卒業式の後らしい
式服姿の親子連れを見かけました。
4月には新一年生で中学の門をくぐるのですね。
さて、"新"といえば、新玉葱、新人参、新キャベツ、新生姜、
新じゃがの季節ですね~(^m^)ムフ (←食べものばっかりかいっ!
新じゃがの皮はホントに薄いですね~。
数日前、茹でで皮つきのまま、何もつけずに食した新じゃがは、
小粒ながらとても美味しかったです。
おとといはスーパーに地元愛知、知多半島の蕗も出ていたので、
長いまま買ってきて、下茹でし鰹節で煮ていただきました。
葉柄(葉の茎の部分)がいわゆる「フキ」として食用になりますね。
柔らかくて、とても香りがいいです。
いっぺんに食卓に春がきました~♪
きょうは「フキ」をお届けします。
全国で栽培されているフキの品種の大部分が、200年以上前に知多半島の
加木屋村(現 東海市)で見つかった「愛知早生ふき」だそうです。
フキは愛知の伝統野菜のひとつなのですね。
蕗に葉が付いていました。葉の真ん中が少し破れていますが・・。
広げるとこんなに大きく、円形で新聞紙大(葉の表)↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
白っぽい葉の裏↓
葉はツワブキと違って光沢はなく、薄く柔らかい感じです。
縁にギザギザのある葉に細かい毛がいっぱい生えていました↑
この葉で、あと二品作りました。
「蕗の葉の梅肉炒め」↓
「蕗の葉とゴマ味噌炒め」↓
炊き立てご飯にピッタリですが、いわんや、酒の肴をや(#^.^#)
キク科の植物です。