- 2010年9月 5日 15:03
- 花
きょうも猛暑に見舞われ、軽く36度はいっているかと・・\(◎o◎)/
きのうに続き、在庫から・・で、すみませーん(*^o^*)ノ
きょうはひと月程前に撮った「ミゾホオズキ」をお届けします。
山の川の流れの横の、小さな流れに生えていました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「溝酸漿」と書きます。
水辺(溝)に生え、ガクに包まれた実の様子がホオズキに
似ているので名付けられたそうです。
高さ10~30センチ程です。
柔らかい茎が地際で枝分かれして広がっていました。
茎の断面は四角形。
葉は向かい合って付き、上部を除いて柄があります。
また、葉の縁にはギザギザがあります。
黄色い花は径1.5センチ程で、内面に赤褐色の斑がありました。
横から↓
花が終わると花びらはすっぽりと抜け落ち、袋状のガクが残り、
このガクには隆起した筋が5稜あります↓
北海道~九州の山の水湿地などに分布するそうです。
ゴマノハグサ科の植物です。